2012年4月29日
【第145回天皇賞(春)予想】
過去10年の連対馬は2-3、7-8、10-4、13-14、1-2、2-11、3-2、12-4、2-4、7-3番人気で決着。
上位1~3番人気は1、5、3連対ではほめられた成績とはいえず、代わりに7番人気以下から2けた人気5頭を含む8頭の伏兵馬が連に食い込んでいる。
馬連配当は3けた2回、2000円台2回、6000円台1回、万馬券5回。3けた配当で堅く収まることもあるが、1番人気の不振で半数の5回は万馬券が飛び出している。
ちなみに、1番人気は3、3、13、6、1、4、3、9、6、13着だった。
・レース展望 ◎本命はオルフェーヴル
昨年の有馬記念でブエナビスタら並み居る実績馬を一蹴し、現役最強をアピール。
逸走して久々に土がついた前走(2着)でも通常なら「万事休す」の場面から立て直し、かえって本馬の突出した能力が浮き彫りになった。
調教再審査は見事に1回でパス。休み明けを一度叩いたことで状態面も型通りに良化。
折り合い一つであっさり突き抜けても全く不思議はない。
○対抗は
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前走は斤量に助けられた面はあるが、上昇度ではメンバー随一の存在。
非凡なスタミナと自在性のある脚質は魅力で、まだ伸びしろも大きいはず。
▲単穴は
競馬ブログランキング(ブログ紹介文に記載。現在83位です。)
今回は、これ以上ない最高の追い切り。
3000m以上では(1・0・4・2)で、春の天皇賞でも一昨年4着、昨年3着と安定感のある走りを見せている。
豊富なスタミナ、内枠を最大限に使用したら展開次第で初G1も夢ではない。
☆・・・トーセンジョーダン
昨年の天皇賞(秋)を堂々のレコード勝ち。
初めてオルフェーヴルと対戦した有馬記念で5着と敗れたが、直線で同馬に寄られて立て直した分が0.3秒差に出た。
仕上がり途上を叩いた上積みは大きく、折り合いもつく。
3000m以上の距離は走ったことがないが、血統的にステイヤーの匂いはプンプンする。
△・・・ヒルノダムール
昨年の覇者。その後は勝利こそないが、フランス遠征での疲労や不利な斤量を考えれば、一定の評価を与えられる内容。
前走の阪神大賞典(G2・4着)も直線の不利がなければさらに上位を狙えたはずで、少しづつ調子を取り戻していることは確か。
実績のある京都(3・1・2・1)で能力発揮なら、巻き返しの可能性は大いにある。
△・・・ウインバリアシオン
前走の日経賞で2着。大逃げを打ったネコパンチが押し切る流れの中、重馬場にノメりながらもきっちりと連を確保した。同期オルフェーヴルの影で存在は薄いが、底力は軽視できない。
<予想印>
◎オルフェーヴル
○
人気ブログランキング(ブログ紹介文に記載。現在120位です。)
▲
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☆トーセンジョーダン
△ヒルノダムール
△ウインバリアシオン
穴期待・・・クレスコグランド
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出走予定馬の不安点
ウインバリアシオン:前走馬場が悪かったとはいえ格下に完敗
オルフェーヴル:前回と同じことが起こらないとは言えない
ギュスターヴクライ:前走は漁夫の利の勝利
トーセンジョーダン:本質的に距離長いか
ヒルノダムール:昨年の当レース制覇後はパッとせず
今週末は古馬長距離王決定戦・天皇賞(春)。
主役となるのは、もちろん三冠馬のオルフェーヴルだ。
今回注目されるのは、その強さだけではない。
ご存知の通り、前走の阪神大賞典で
外側に逃避するアクシデントを起こした。
能力は抜けていると見て間違いないはずだが、
この「悪癖」は馬券を買う側にとっては
恐ろしいもの以外の何者でもないだろう。
そしてこの矯正のために、しっかりとした追い切りが
不足しているのではないかという不安もある。
果たしてオルフェーヴルは矯正に成功したのか。
そして万全の態勢で出走できるのか。
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